公益社団法人日本口腔インプラント学会
第47回 中部支部学術大会
国民から信頼される専門性ある口腔インプラント治療
〜健康寿命延伸に挑むチーム医療の結束〜

公益社団法人日本口腔インプラント学会 第47回中部支部学術大会の開催に際し、大会長として謹んでご挨拶申し上げます。
本大会では、メインテーマに『国民から信頼される専門性ある口腔インプラント治療』を掲げ、サブテーマを「健康寿命延伸に挑むチーム医療の結束」として開催いたします。今日、歯科インプラント治療は一般的な治療法として確立し、安心・安全な医療としての専門性が求められています。日本専門医機構による「広告可能な歯科医師の専門性資格」として、新たに「インプラント歯科専門医(仮称)」の導入が予定されており、国民からの注目と期待はかつてないほど高まっています。
特別講演では金子至先生と岩野義弘先生をお迎えし、日常臨床において健康寿命延伸に真摯に向き合われてきた知見をもとに、インプラント治療の枠を超えた真の専門性ある歯科医療のあり方をご提言いただきます。シンポジウムでは栗田浩先生と菅井敏郎先生にご登壇いただき、「サイナスリフト」をテーマに最新のエビデンスと実践的技術を深掘りいたします。さらに特別セミナーとして無歯科医離島で地域医療を支える小泉圭吾先生をお招きし、「医科歯科連携」の先進的な取り組みをご講演いただきます。加えて、専門医・専門技工士・専門歯科衛生士の各教育講座、一般口演、ランチョンセミナー、最新の機器・材料・書籍展示、さらには山田慎一先生による市民公開講座など、多角的な研鑽と交流の場をご用意いたしました。
開催地である名古屋は今年、大河ドラマ『豊臣兄弟!』の舞台として活気にあふれています。そして9月には32年ぶりの愛知・名古屋アジア競技大会が開催され、熱気がいまだ冷めやらぬ情熱的な都市です。また、主管である三重県では2033年の伊勢神宮の式年遷宮に向けて「お木曳き」などの行事が始まりました。さらに、国内唯一ラッコを飼育する鳥羽水族館や、世界で初めて真珠養殖に成功したミキモト真珠島など、中部支部の魅力は尽きません。
末筆ながら、本大会の開催にあたりご後援を賜りました関係団体、多大なるご協賛・ご協力をいただきました企業各社、そして中部地区7つの研修施設の皆様に厚く御礼申し上げます。また、スタッフの皆様の事前準備から大会運営に至るご尽力に、心より感謝申し上げます。全国からお集まりいただく皆様にとって、この名古屋での2日間が実り多きものとなることを祈念いたします。
公益社団法人 日本口腔インプラント学会
第47回中部支部学術大会
大会長 寺本 祐二
(愛知インプラントインスティチュート)

